2009年03月01日

断る力 自分の軸を持ち好循環をつくる

断る力 (文春新書)

勝間和代さんの新刊です。

「断る力」という題名なので「アサーティブ」の本のようですが、

実際は「自分の軸を持ち、生産的な提言や交渉を行なう好循環をつくる」

自己啓発書といえると思います。

本書のマイナスな点は、

勝間和代さんの個人的な話や自慢話のような記述があり、

一般人にはほとんど意味のない部分がある点ではないでしょうか。

これまでの勝間本に比べると、あまり心に響かない一冊でした。

しかし、勝間さんの本はどれも明快で読みやすく、整理されていますね。

「客観的に自己評価すること」「自分の軸をもつこと」、

「自分で考える力」「意見を表明する力」の重要性を説いています。

勝間和代さんのファンには評価が高いのではないでしょうか。

本をだせば確実にヒットとなる勝間さんの人気の背景には

就職氷河期世代や思うように能力を発揮できていない女性などから

ロールモデルとして支持されていることがあるのだと思います。

読みやすい自己啓発書という意味では比較的いい本ではないでしょうか。

【目次】

第1章 [総論]「断る力」の圧倒的な効用を理解する

第2章[ホップ]自分の揺るぎない軸を持つ

第3章[ステップ]相手への建設的な影響力を発揮する

第4章[ジャンプ]「断る力」で、自分と周囲の好循環を作る



しかし勝間さんはもう次の本を出版されます。

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)


出版のペースがすごいですね。



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posted by kenbook at 12:51| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

投資の必読書:ノーベル賞学者が裏付けた資産運用法

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

ノーベル賞学者が裏付けた資産運用法を解説。

2006年の本ですが、今読んでも色あせない一冊です。

ポートフォリオ理論など専門的な理論も

驚くほどわかりやすく解説されています。

資産運用の知識を身につける良書でありながら

知識の整理にも適した一冊です。

内容としては、短期的なキャピタルゲインを狙うのではなく、

長期的な視野に立ったうえで、

分散投資、リスク分散を勧めるものです。

時々読み返すべき一冊ではないでしょうか。

投資の本を何冊か集約した充実度です。

また、持ち家に関する記述もわかりやすく、合理的です。

ローンを組んでマイホームを持つべきか、

賃貸と購入について、など明快に解説されています。

非常におすすめの一冊です。




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posted by kenbook at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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